2003年09月10日
トーノZEROアニメ感想出撃! マシンロボレスキュー total 1923 count

子供を鍛える、子供を亡くした爺さんの本当は嬉しい心!?

Written By: トーノZERO連絡先

 今日のMRR。

 山の中の民宿のオヤジにして、地元消防団の爺さん。彼が凄く良い味を出してますね。

 特に、彼が太陽を鍛えるために無理するところが、なかなか良いと思います。

 いくら、太陽がマシンロボレスキューといっても、まだまだ未完成の子供。彼にまだまだ大人は教えられることが、いろいろあるわけですね。

 個別の内容では。

 まず、いきなりバケツリレーさせられる太陽。マシンロボがいたら、やることもない作業ですね。

 そして、消防団に入れられる太陽。なかなか無茶な展開ですが、ひたむきに消防団の特訓に付き合う太陽が良いですね。消防団の他の隊員達も、良い連中ですね。

 「久々に笑うタケさんを見たよ」と言われる消防団の爺さん。彼も、厳しい態度を取っていても、それはある種の愛情ゆえ。嬉しいところがあるのですね。

 マシンロボレスキュー……。と言いかけて、消防団員だ、と言い直す太陽。マシンロボに頼らないレスキュー魂ですね。

 豪雨による増水。豪雨の中のマシンコマンダー発進は、ちゃんと雨を付け加えて映像を作ってありますね。

 そして、鉄砲水の危機。

 避難中、倒れる婆ちゃんを助ける消防団員。このシーンが、消防団のある種の消防団らしさを描いていますね。

 身体で水を押さえるファイアーロボ。しかし、押さえきれないところが危機感を煽りますね。

 橋が邪魔して、川が決壊寸前。

 そして、橋を持ち上げるマシンコマンダーロボのあおり構図のバストショット。格好良いですね。

 失われた命は、戻ってこない……、という台詞は、ある意味で前回の亜希さんの死と対になる台詞とも言えますね。

 と~のは、火の用心をマシンロボも一緒にやりながら街を歩くマシンロボレスキューを応援しています。

 以下、この感想を書いた2時間ぐらい後に書き足し。今回の雨の描写は素晴らしいですね。マシンコマンダーロボに降り注ぐ雨とか。水の表現は難しい部類に入ると思いますが、これをテレビアニメでここまで見せてくれるとは素晴らしい! 嬉しくなってしまいますね。


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